千山蕉について
千山蕉について
ブランド名「千山之丘」
農家の孫剣龍さんは、バナナを栽培する夢を実現させるために、土地の整備から始め、土づくりに勤しんだり、定期的に休耕期間を設けたりするなど、計画的な栽培と土の養生に取り組んできました。ビジネス収益とのバランスを考慮しながら、土を休ませる時間の確保も重視します。過度に栽培をせずに、土にやさしい栽培方法を心がけています。そして、除草剤、殺鼠剤などを使用しない自然栽培方法で栽培を行っています。孫さんは「私は農業だけではなく、伝承とこだわりという理想を成し遂げていきたい」と微笑みます。
台湾生產販売產物検証証明書 検証番号:CAAPIC-AG-1906
バナナカラーチャート
第一段階
オールグリーン
バナナ全体が緑色でおおわれ、固くて甘みもほとんどありません。
第二段階
ライトグリーン
バナナがほんのりと黄色がかった浅緑色へと変化し始め、熟成過程に入ったことを示す状態です。
第三段階
ハーフグリーン
黄色みはありますが、まだ全体的に黄色と緑色が半々の状態です。
第四段階
ハーフイエロー
緑色はまだ残っていますが、全体的に黄色みが強まった状態です。
第五段階
グリーンチップ
店頭に並び始めたばかりのバナナです。ネックとチップにまだ「青め」が見られるのが特徴です。
第六段階
フルイエロー
全体が「黄色」に完熟した状態のバナナです。十分な甘みがあり、バナナらしい味わいが楽しめます。
第七段階
スター
シュガースポットと呼ばれる「茶色」い斑点が所々に現れ、深い甘みと芳醇な香りが楽しめます。
ほどよくシュガースポットが出ているバナナです。
これは食べごろの状態です。
千山蕉糖度
千山蕉の色がカラーチャートの6に該当する場合、糖度は20‐24度です。通常のバナナは糖度が18‐20度です。
冬、秋のバナナは甘みが強く、夏、秋のバナナは水分が多いです。
収穫期間
千山蕉は開花から収穫までの期間が通常のバナナより長いため、栄養分が多く含まれます。また、生育期間が長いので、外皮の色味はダークグリーンに偏ります。
房の間隔の違い
通常のバナナは房の間隔が広いのに対し、千山蕉は房の間隔が狭いです。房の間隔が狭いため、千山蕉は生育の過程で房と房が当たりやすく、小さな擦り傷がつきやすいです。フィリピン産のバナナにも擦り傷の問題が見られます。小さな擦り傷はバナナの品質にはまったく影響はありません。
千山蕉
房の間隔が狭い
通常のバナナ
房の間隔が広い
千山の丘
生産履歴確認番号:10176821010001
出荷元:千山之丘国際有限責任会社
生産履歴検索:https:/Aaftj.afa.gov.tw/TAFTJ
販売店 Oriental Market株式会社
TEL:03-6382-6608
E-Mail:orientalmarket.chin@gmail.com